NHKで2019年9月16日に放送された
『あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル』。
昨年から放送開始となり、
あるテーマをもとにそれぞれの一番の城をゲストが論議して決める
日本の城に特化した人気特番です。
城マニアにはたまらない視点からの熱い意見交換が見ていて面白いですよね^^
第4弾となる今回のテーマは「城のシンボル・天守が美しい城」ということで
その中で紹介された岡山県の「津山城」への
アクセス方法や行き方の詳細についてお伝えいたします。
NHK最強の城スペシャルの津山城へのアクセス方法と行き方は?
車・電車の利用共に津山城までの
交通アクセスはおおむね利便性がいいようです。
やれ一日に数本しかないバスを何時間もかけて待ったり、
やれ奥深い山道を汗だくで上ってみたり
それほどメジャーな場所に建立されていない城や
太古の歴史上の山城跡などはそういった必要が
あることも少なからずあるようですが、
津山城に関してはそういった秘境ルート的な行程は
ないようなのでご安心くださいね^^
津山城住所:〒708-0022 岡山県津山市山下137「津山城」(鶴山公園)
車でのアクセス方法・行き方
中国自動車道津山IC・院庄ICから約15分
津山城に車でいく場合は鶴山公園専用駐車場を利用できます。
しかも無料です。
<鶴山公園専用駐車場>
住所:岡山県津山市山下58ー3
駐車台数:約2~30台
営業時間:9:00~16:00
料金:無料
ただし、さくらまつりシーズン中である4月などは
まずこの駐車場には止められないと思っていいと思います。
そんなときは鶴山公園付近にある以下の駐車場をご使用ください。(さくらまつり期間中はこちらも満車の可能性はあります。最近はタイムス等の有料駐車場でも駐車時間の予約サービスを実施している場合もあります。)
・津山観光センター駐車場(30台駐車可能・無料)
・津山文化センター駐車場(121台駐車可能・有料)
電車(公共交通機関)でのアクセス方法・行き方
JR津山駅より徒歩約10分
(津山観光センター、津山駅観光案内所、城東観光案内所(和蘭堂)にレンタサイクル有り)
自転車の貸し出しもあるようですね!
日帰りの方や短時間の滞在の方はうってつけでなないでしょうか。
電動アシスト自転車もあるようですね。
<レンタサイクルについて>
最初の3時間は400円(1時間毎/100円)・1日単位は1,000円
・ 電動アシスト自転車の場合
最初の3時間は600円(1時間毎/200円)・1日単位は2,000円
<鶴山公園の営業時間>
冬期 10月1日~3月31日 8:40~17:00 (注:12月29~31日の間は閉園)
春期 4月1日~4月15日 7:30~22:00
夏期 4月16日~9月30日 8:40~19:00
・鶴山公園利用料金
大人:300円 中学生以下:(市内・市外)無料
65歳以上:(市内)無料
※(切符売り場で年齢や身分を証明できるものが必要)
NHK最強の城スペシャルの津山城の見頃
4月の「さくらまつり」
「日本さくら名所100選」に選ばれている
岡山県が誇る桜の名所としてもその名を
知られている「鶴山公園」。
「津山さくらまつり」開催期間中の3月下旬から4月中旬には
約1000本の桜が咲き乱れ、その中に映る津山城は
みごとの一言でしょう。
更に夜には石垣越しにライトアップされた夜桜越しの
津山城を見ることもでき、これもまた荘厳な雰囲気を醸し出しますね。
〇桜:4月上旬~4月中旬(約1,000本)
〇藤:4月下旬~5月上旬(150平方m)
〇ツツジ:4月下旬~5月上旬(約200本)
が見頃の時期ということですよ。
11月の「津山城もみじまつり」
「鶴山公園」が桜の名所としてだけではなく紅葉スポットとしても
名高いのは意外と知られていないかもしれません。
「さくらまつり」期間中同様、石垣のライトアップが
施されているので紅葉越しに津山城を楽しむことができます。
また、津山地域の特産品やご当地グルメ・スイーツなどを
楽しむこともでき、そのほか様々なイベントも開催されているみたいですね。
ただ、「津山城もみじまつり」は11月中旬から下旬までと
開催期間は短めなので、津山城のライトアップされた
写真撮影などをしたい方は注意が必要かもしれません。
【ライトアップ時間】17:00~21:00
〇紅葉:10月下旬~11月中旬
が見頃とのことです。
NHK最強の城スペシャルの津山城のアクセスや行き方の口コミ
さくらまつりも終わって後片付けの最中でした。復元された備中櫓以外建物はありませんが、戦いを意識して造られた城なので、高い石垣と迷路のような構造が印象的でした。
鳥取、島根を訪れる途中に、寄りました。高速のインターからはそれほど遠くありません。駐車場に車を置いて歩いていくと素晴らし石垣が見えてきます。入場料を払っていくと、きれいな備中櫓と、天守閣跡からの綺麗な景色を楽しむ事ができました
当時小6の甥っこと訪問しました。 津山駅から10分程度歩き、到着。 アプローチの長い階段を上りきると入口になっております。 そこから、メインの備中櫓までは当然すんなりとはいけず、回り道をしながら徐々にあがっていくイメージ。 備中櫓までたどり着けば、そこからは津山の町が見下ろせます。 帰りは、行きとは違うルートで降りてきました。
「守りの堅城」というだけあって高い石垣や長い階段、
入り組んだ構造、が印象深いようですね。
復元された「備中櫓」も津山城を代表する
特徴であり、そこからの眺めや天守閣からの眺望が美しそうですね。
高速インターからや津山駅からも実際に
それほどの距離はないとのことで津山城への
行きやすさもうかがえる内容ではないでしょうか。
~~~まとめ~~~
今回は、「NHKの最強の城スペシャルで紹介された津山城へのアクセスと行き方」
についてご紹介しました。
五稜郭や弘前城のような桜との相性は抜群
と思われる津山城はアクセス条件も良好で
家族連れでも十分楽しめる観光スポットはないでしょうか。
4月や11月の津山城が映えるベストな時期に
足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上最後までお読みいただきありがとうございました!^^
是非参考にしてみてくださいね。
コメント