日々の生活を毎日エネルギーに
満ちた状態で過ごすには
「人生の3分の1の時間」
を占めている「睡眠」の要素が
いかに重要な要素を占めているか
ということは皆さんもご存じかと思います。
睡眠時間の少なさ自慢げに語って
「こんなにも活動的に生きてるんだ」的な
アピールをする人も少なからずいますが(笑)、
そんな睡眠時間の少ない状態を続けていては
近い将来高確率で何らかの体の不調や 疾病を患います。
活力に満ちた理想的な一日を過ごすため
質の高い睡眠を得るメソッドや
効果的な習慣等、自分が実際に今現在実践していて
実感したことを記載します。
睡眠時間は少なすぎず多すぎず
7時間眠るのが理想
・頭をすっきりさせその日をエネルギーに満ちた状態にできる。
ホリエモン(堀江貴文氏)も推奨。
・それが無理なら可能な限り1時間半のサイクルで
より多くの睡眠をとるようにしましょう。
深く質の高い眠りのために
睡眠前にしてはいけない行為
・コーヒーや栄養ドリンク、エナジードリンク系の
カフェインの摂取。
・飲酒や睡眠導入剤の服用
(睡眠することだけをみると効果的ではありますが、
人体にとって自然な行為ではないからです。
体に何かしらの負担がある状態は好ましくありません。)
・運動など交感神経を刺激する行為。
・スマホやPC等電子機器の使用や明るい蛍光灯の照射
(最低でも就寝1時間前には使用しない)
寝つきを良くするための環境づくり
・就寝1時間前には蛍光灯を消し
間接照明等暗い暖色系の明かりだけにする。
・低反発のマットレスを使用する。
(個人的にはオススメですが、高反発マットレスが体に合う方も)
・就寝のためにベッドににはいったら顔から足にかけて
全身の力を意識的に抜くこと(特に顔は意識してやること)
リラックスして瞑想する。
「早寝早起き」ではなく・・・
なかなか思った時間通りに
睡眠できないという方は
早く寝ようとするのではなく
朝早く起きるようにしてみましょう。
つまりは
「早起き早寝」
を心掛けてみましょう。
睡眠自体は自らの意思とは関係なく
脳が無意識のうちに判断するものですが、
起床は自分自身である程度は
コントロールできるので、
そこで調整するということです。
就寝1時間前に電子機器は
使用しないというのは
作業時間が取れない方にとって
相当ハードルが高いかもしれませんね。
自分もなかなかできていないのですが、
交感神経を落ち着かせるためになるべく
意識したほうが寝つきや睡眠の質は上がります。
また、リラックス効果があるとされる
アロマオイルやお香等の香り系は 逆に交感神経を刺激する可能性もあるため
そのような効果が少ないか
あるいはないものを選択する必要があります。
自分はこれらを意識して
睡眠時間の確保と質を高めるように実践した結果
以前よりもぐっすりと睡眠できているように感じます。
(眠りが深すぎて時間通りに起床できないことも
しばしばですが・・・(苦笑))
もしよろしければ実際に実践してみて
頭や体が冴えわたった一日を
是非ともお過ごしください。
ありがとうございました。